外壁の塗り替えと屋根の塗り替え、そして2階の渡り廊下を塞ぎたいとのご依頼があった、熊本市西区のT様邸の工事が完了しました。
外壁塗装はフッ素コートにしているので、超長期耐久性があり、耐熱性や親水性もあるので、いつまでもきれいな外壁を維持することができます。また、シーリング材はスーパーKMEWシールを使っており、こちらも40年ほどの耐久性があるので、外壁を長持ちさせることができます。
一般的な塗料であれば、約10年ごとに外壁塗装を行う必要があり、その度に足場を組んだりするのも工事費用がかかって大変ですが、今回はしっかりと耐久性のある塗料やシーリング材を使って仕上げているので、今後のメンテナンスの回数はグンと減りそうです。
また、屋根の方もガルバリウム鋼板の屋根を塗装し直しました。
雨や風から家を守る外壁や屋根を、今回しっかりと耐久性のある塗料で塗り替えたことで、しばらくはメンテナンスいらずで安心してお住まいいただけそうです。
そして2階のベランダのスペースは、窓をつけて塞ぎました。
こちらは断熱性能も高い樹脂サッシのペアガラスを使用しています。
廊下の部分は半分屋外のような空間になるので、サッシの下は通水性を持たせています。
こちらの窓は、夏は開けて冬は閉めておく予定とのことですが、窓を取り付けたことで、状況に応じて自由に開閉できるようになり、お客様にもご満足いただけました。
そして、階段部分の縦長の窓4箇所を樹脂サッシに交換しています。
このように壁を工事してサッシを外し、新しいサッシに交換します。
以下の画像が工事前の写真です。
そして、次の画像が工事後の写真になります。
階段部分はエアコンも効きにくい場所ですが、4箇所の窓を断熱性能の高い樹脂サッシに交換したことで、冬場の寒さもだいぶ違ってくることかと思います。
さらに今後、ほかの5箇所の窓を二重サッシにする予定なのですが、二重サッシの納期がかかるため、後工事になります。
現在、補助金もある窓リフォームが好評で、二重サッシの納期が3ヶ月以上かかる状態です。3ヶ月後にはもう本格的な寒さがやってくるので、窓リフォームを考えられている方は、少しでもお早めにご相談いただけると助かります。