家を建てる際に気になるのが、地盤の状況。

熊本地震の際も、「家を新築したばかりだったのに、地盤が軟弱だったせいで倒壊した」という事例もよく耳にしました。どんなに耐震性のある住宅でも、軟弱な地盤の上に建てれば、傾いたり倒れたりしてしまいます。

 

先日、八代の新築現場で、家づくりの基礎となる地盤調査をおこなってきました。

 

 

建物の重さで地盤が沈むことがないか、土が圧縮して沈下していくことがないかを慎重に調査します。

 

 

しっかりと調査をおこなって綿密なデータをとり、結果が出るのは、調査から3日後になります。

 

万が一、地盤が弱いようであれば、補強のため、70~120万円ほどの地盤改良工事が必要になります。できればお客様への費用のご負担がないように、改良工事なしで着工したいところです。

 

弊社では、地盤改良工事の要不要に関わらず、不等沈下に対して20年保証をつけさせていただいています。長く住まれているうちに、万が一、地盤が沈下することがあっても、保証付きなので安心して住んでいただくことができます。

 

どんなに耐震性の高い頑丈な住宅でも、家が建っている地盤が弱ければ、安心して暮らすことができません。長く安心して住んでいただくためには、家が建つ土台である地盤がとても大切になります。弊社では、しっかりとした地盤調査に加え、不等沈下に対しても20年保証をおつけしていますので、ずっと安心して暮らしていただけます。