先日、いつもお世話になっている設計士さんご夫婦が手掛けられたお家の見学会にお邪魔しました。

実際にお家を拝見しながら、以前、柳川のお客様からいただいた「神は細部に宿る」という言葉を思い出し、まさにこの通りだと言葉の意味が腑に落ちました。

使用されている材料も、仕上げの美しさも、全体の雰囲気も、隅々まで行き届いた気配りも、すべてが本当に素晴らしいものでした。

 

25年建築を続けてきましたが、今回のお家には本当に感動しました。

そして、こんな家づくりを真似したいと思いました。

 

いつもお客様のために一生懸命家づくりを行っているのですが、今回のお家は、家づくりというよりも、一つの芸術作品とも言えるようなもので、建築を志す人間としての魂を感じました。

素晴らしいお家を見学させていただき、本当に感謝しています。

 

あまりにも感動したので、そんな素敵なお家の仕様を、少しずつ紹介させていただきたいと思います。

 

まずは外観から…

 

 

ガルバリウム鋼板の外壁と木質系のベランダ、打ちっ放しのコンクリート擁壁、そしてバランスよく植えられている樹木が高級感を演出しています。毎日見ても飽きがこず、早く帰りたくなる家です。

外壁はすべてガルバリウム鋼板ですが、その中でベランダの赤茶色がアクセントになっていて、とてもオシャレ。

コンクリート打ちっ放しの擁壁も、簡単そうに見えて実際の工事は難しいのですが、美しく仕上がっています。

 

 

 

玄関までのアプローチの土間コンクリートも、丸みがあって楽しい気持ちにさせてくれます。

このように、玄関にただり着くまでだけでも感動の連続だったのですが、家の中も細部にまでこだわりがつまっていて、心が揺さぶられました!

 

そんなお家の中の様子は、また次回レポートしますので、こちらもお楽しみに…!