これから一段と寒くなってくる時期、家の断熱性はとても大切です。

弊社代表の自宅は、50坪ワンルームのような、ほぼ仕切りのない間取りになっていますが、Ua値(外皮平均熱貫流率)はなんと0.28!Ua値とは、熱損失量を外皮面積で割った数字で、値が低いほど断熱性能が高い住宅になります。これぐらい断熱性が高いと、エアコン1台あれば、家中を暖めることが可能です。

 

 

冬場に、室内のエアコン(1台のみ)を稼働させた場合の温度計を見てみると、外気が5.1℃であるにも関わらず、室内は21.7℃と、とても暖かく快適な室温です。

 

 

1時間経過後、室内温度は22.3℃と0.5℃上昇しましたが、外気は3.7℃と逆に下がっていました。断熱性が高いため、外の冷気が入ることもなく、しっかり家の中の保温ができています。

※エアコンの位置と温度計の位置関係は、水平距離で9m、垂直距離で3m離れた場所での計測となっています。

 

断熱性の高い住宅であれば、50坪ワンルームのような家でも、空調はエアコン1台で十分なので、とても経済的です。省エネになり環境にも優しく、住みやすさも抜群です。

 

すでにマイホームをお持ちの方でも、断熱性を高める樹脂窓へのリフォームで、暖房費を軽減し、結露のお悩みも解消することができます。

 

現在、窓の断熱改修は補助金を利用することもできますので、費用のご負担も減らしながらリフォームすることが可能で、とてもおすすめです。